北海道シュタイナー学園いずみの学校中等部の教育目標
- 教育理念
- ■学校の教育目標
世界を自分の心で感じ、自分の頭で考え、そして自分の手足を使って行為する。
その自由な行為が、真・善・美にかなっている。
そのように生きることができる人を育てる。 - 教育の特色
- ■「いずみの学校」 は北海道で幼小中高15年の一貫教育を行うシュタイナー学校です。
初中等部は学校法人として、こどもの園/高等学園は NPO法人として運営、2019年には創立20周年を迎えました。
本校は、教育基本法および学校教育法に基づくとともに、「一人ひとりの子どもの内に全人としての尊厳を尊重する」というルドルフ・シュタイナーの教育理念を基盤に、子どもの心身の発達に即した芸術性あふれる普通教育を行っています。
「芸術としての教育」を創造し、思考・感情・意志の調和のある子どもの成長を促します。森羅万象に関心をもち、人に心を開き、自立して、世界へ働きかけ行動する人間、また生涯学ぶ意欲を持ち、変容し成長し続ける人間へ育てることを目指しています。
ヨーロッパで生まれたシュタイナー教育ですが、その精神は世界共通のものです。本校では、日本文化の中にある世界に必要とされるものを受け継いでいくことにも取り組んでいます。
北海道シュタイナー学園いずみの学校中等部の周辺環境・生徒数ほか
- 周辺環境
- いずみの学校は、通称噴火湾といわれる穏やかな海を見下ろす斜面にあります。
噴火湾は、夏は凪の日が多く、鰈やホタテなどの海の恵みでいっぱいです。 - 生徒数
- 男子20名 女子15名(2025年4月現在)
- 併設校/系列校
- 北海道シュタイナー学園いずみの学校初等部
- 設立年
- 2008年