研究授業内容紹介
材料設計工学研究室

工学部
材料工学科
社会基盤材料として生活に欠かせない金属材料のミクロ組織を原子レベルで制御・設計することで高機能化を図る、新しいものづくりを進めています。例えば、アルミニウム・マグネシウム合金などの軽量金属材料を自動車用材料として使用するための合金設計や、MRI等で診断可能な医療用ジルコニウム合金の開発など、従来材料よりも優れた特性をもつ新規材料の創製に取り組んでいます。
動的機能デバイス研究室

工学部
電気工学科
計測技術と物理学の発展で理解の難しかった複雑な動きを観測・解析できるようになり、“動き”に着目した研究を行っています。エネルギーを外部への“動き”に変換するアクチュエータや、材料内の電子の“動き”を制御することによって動作する電子デバイスの開発を行っています。最終的には、身の回りのものがもっと動くようになることで、私たちの生活が豊かになることをめざします。