複数の視点から学びを深め、新しいデザインを創造する。
京都美術工芸大学の 学部・学科・コース
文化首都・京都の中心で感性を磨きながら高い専門性を身につける
建築学部/建築学科(4年)
建築デザイン領域
伝統建築領域
芸術学部/デザイン・工芸学科(4年)
デザイン領域
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ビジュアルデザインコース
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インテリア・空間デザインコース
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立体造形デザインコース
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文化財情報デザインコース
工芸領域
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陶芸コース
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木工・彫刻コース
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漆芸コース
上記は、2026年4月入学者対象のものです。
京都美術工芸大学の写真・動画
京都美術工芸大学のオープンキャンパス
とっておきニュース

京都工芸繊維大学および京都市立芸術大学と連携協定を締結
2024年1月、京都工芸繊維大学および京都市立芸術大学と、伝統工芸、伝統建築・文化等を通したアート及びデザインに関する教育研究の連携に関する協定を締結しました。
本協定は、京都の国公私立3大学(国立:京都工芸繊維大学、公立:京都市立芸術大学、私立:京都美術工芸大学)が各々の強み・特色を活かしつつ、学生、教員等の交流や協働を通じ、緊密な連携ネットワークを構築することにより、伝統工芸及び伝統建築・文化等を通してアート及びデザインに関する教育研究、成果発信、地域貢献を推進することを目的に締結するものであり、今後、3大学で連携し、国際的な視野をもってアート及びデザインに関する教育研究を推進するとともに、成果の共同発表・展示などを行う予定です。
京都美術工芸大学の就職・資格
就職
- 高い専門性×自由な発想力で理想の進路を実現!
資格
京都美術工芸大学の学費のこと
■2025年度初年度納入金
176万5,160円(入学金含む)
■奨学金(2025年度)
●資格取得支援奨励金
他の建築系大学では在学中に受験できない「二級建築士・木造建築士」試験の在学中合格をサポートするための奨励金制度です。
1・2年次に開講する受験資格取得講座の授業料108万円と3年次の受験対策講座の授業料52万円、
合計160万円を全額給付します。(希望者全員に適用/返還不要)
また、インテリアプランナーの取得をめざす方にも、半年間の受験対策講座の授業料52万円を全額給付します。
〈入試奨学金〉
●総合型選抜入試教育支援奨学金 (給付・15万円)
総合型選抜入試に合格し入学される方全員に入学までの教育支援として奨学金を給付
●ファミリー入学奨学金 (給付・15万円)
各種入試合格者のうち本学院卒業生のご子息・ご息女、卒業生または在学生の兄弟姉妹の方
〈入学後に利用できる学内奨学金〉
●成績優秀者給付奨学金(給付・20万円)
対象:優秀な成績を収めた2~4年生
京都美術工芸大学の学ぶこと
■建築学部:建築学科
意匠設計を中心に建築デザインを学びます。工学分野の学びに加え、スケッチや模型制作、現代の建築設計に不可欠であるCAD・BIMなどの2D・3DCGのコンピュータスキルを中心とした表現力を習得。さらに、自らの構想や設計アイデアを他者に伝える提案力を身につけます。伝統建築領域では、京都という歴史的にも恵まれた最高の環境の中で、 伝統建築に関わる知識や技術を一から学ぶこともできます。また、建築デザインと伝統建築の融合的な領域であるまちづくりや町家・民家の保存、再生やリノベーションについても手厚く学べます。
■芸術学部:デザイン・工芸学科
初年次教育の充実により、初心者でも基礎からじっくり学べ、視野を広げながら創作に必
要な基礎力を養うことができます。1年次は平面・立体・空間デザインの基礎を横断的に学び、幅広いデザイン力を習得した上で、2年次よりビジュアルデザイン、インテリア・空間デザイン、立体造形デザイン、文化財情報デザインの各コースから希望のコースを選択して専門性を磨く「デザイン領域」。陶芸、木工・彫刻、漆芸の各分野について基礎から技術を身につけると共に、新しい感性を融合し、新たな工芸の可能性を追究する「工芸領域」があります。
京都美術工芸大学の特長
■歴史的に価値のある京都で学ぶ
京都は伝統建築から近現代建築まで、実に幅広い年代の建築物が揃う全国的にも希少な都市であると共に、伝統工芸から最先端の芸術やアートまで発信する芸術の街です。京都は建築や芸術を学ぶ学生にとって最高の環境であり、その立地を最大限に活かしたさまざまな学びの機会を提供しています。