人間社会学部 国際観光学科
「観光学」を軸に、多彩なアクティブ・ラーニングを通じて、観光・地域創生・国際交流の分野で活躍する人材を育成。
国際観光学科の特長
- 就職状況
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■就職実績(2025年3月卒業生)
就職率97.7%
- 資格について
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■取得可能免許・資格
●学芸員
博物館や美術館に勤務し、運営や展覧会の企画、展示資料の管理を行うのが主な仕事です。
調査や研究を行いながら学術の普及に努める学芸員の仕事は、扱う分野の専門知識のみならず、旺盛な知的好奇心や研究意欲が求められます。
国際観光学科で指定された科目を修得すれば、卒業と同時に資格を取得できます。
●中学校教諭一種免許状(英語・社会・保健体育)
●高等学校教諭一種免許状(英語・地理歴史・保健体育)
指定された科目を修得すれば、卒業と同時に「中学校一種(英語・社会・保健体育)」と「高等学校一種(英語・地理歴史・保健体育)」の教員免許状を取得できます。
●公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者
指定科目を履修することで日本体育協会での共通科目(I~III)の履修を免除。
資格取得には、同協会での専門科目の履修が必要です。
●健康運動実践指導者
健康運動実践指導者とは、財団法人 健康・体力づくり事業財団が認定する、健康づくりのための運動実践指導のエキスパートとして、地域社会での健康運動指導を行うことができると認められるための資格です。
在学中に指定科目を履修、認定試験に合格することで資格を取得できます。
■資格取得者数(2024年度実績)
・総合旅行業務取扱管理者 2名
・国内旅行業務取扱管理者 9名
・健康運動実践指導者 3名
・スポーツコーチングリーダー 1名
・TOEIC L&R(R) 500点以上 12名
・学芸員 26名
・教員免許状 12名(延べ取得者数25名(中学・高校の延べ数)もっと見る
- 学べる内容
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ゼミ活動や観光研修、インターンシップなどを通して、文化・経済活動である「観光」を多面的に学習。さらに、専門領域の学びを通して、様々なフィールドで活躍できる力を身に付けていきます。
《観光マネジメントコース》
宿泊業、旅行業、リゾート産業、交通業、外食産業の滋養展開や企業経営の仕組み、マーケティング戦略について学び、観光産業の即戦力となれる人材の育成を目指します。貴重な自然環境や伝統産業といった地域資源を活かす方法など“地域づくり”の理論と実践について学びます。
《スポーツツーリズムコース》
スポーツに関連するモノやサービス、スポーツ施設の運営手法、スポーツのコーチング方法を学び、スポーツ分野の枠を広げ、発展普及に寄与できる人材を育成します。
《グローバルツーリズムコース》
グローバル人材に必要なコミュニケーション能力を身に付けるために実践的な英語を集中的に学び、1年次の夏と2年次の後期の2回留学。また英語圏からの留学生と一緒に英語で観光の専門科目を受講します。もっと見る
- 独自の教育体制
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・少人数ゼミナール
1年次からゼミナールに参加し、担当教員や学生同士で意見発表やディベート(討論)を盛んに行い、「自主性」と「創造性」を身に付けます。
・長期インターンシップ・観光研修
もう一つのキャンパスである「ハウステンボス」で長期のインターンシップを開講し、プロのスタッフから実務を習得します。また、国内・国外への観光研修で、大学で学んだ知識を自分のものにしていきます。もっと見る

国際観光学科の概要

- 定員200名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費121万4660円
※2026年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・国際関係学
- ・外国語学
- ・社会学
- ・歴史学
- ・地理学
目指せる職業
- ・ツアーコンダクター
- ・ツアープランナー
- ・通訳
- ・通訳ガイド
- ・テーマパークスタッフ
- ・リゾートスタッフ
- ・翻訳家
- ・外国語講師
- ・児童英語教師
- ・ホテルマン
- ・公務員
資格
- ・(総合・国内)旅行業務取扱管理者
- ・健康運動実践指導者
- ・中学校教諭免許状
- ・高等学校教諭免許状
・日本スポーツ協会公認スポーツ指導者