愛知東邦大学子ども発達学科の詳細情報

教育学部子ども発達学科

人間力の豊かな保育士、幼稚園教員、小学校・中学校教員（保体）の育成をめざします

子ども発達学科の特長

学部・学科・コースについて

幼稚園教諭、保育士をめざす「保育・幼児教育コース」と、小学校教諭、幼稚園教諭をめざす「教員養成コース」を展開。
保育・教育現場では、様々な課題があり、それらに正面から向き合う思考力・判断力を持った人材が求められています。子ども発達学科では、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭になるための免許と資格に必須な知識と基礎的・実践的な技能はもちろん、早期からの現場経験をもとに、保育・教育者への姿勢や現場で活かせる力を身につけていきます。
さらに2025年から中学校保健体育教員免許が取得可能になります。それにより上級学校のことを理解した小学校教員をめざすことが可能となります。

独自の学習システム

■サービス・ラーニング
2年次以降の本格的な実習が始まる前に、プレ教育実習として、1年次に「サービス・ラーニング」を配置しています。「サービス・ラーニング」とは、大学近隣の小学校・幼稚園・保育園・児童福祉施設等と連携し、お手伝いをしながら現場で学ぶ取り組みです。早期から現場経験を積むことで、学びの課題に気づき、実践力と人間力の基礎を培い、2年次以降の保育・教育実習をより充実させていきます。

■小学校教員・公務員保育士合格支援
小学校教員・公務員保育士として働くためには、採用試験対策が必要。愛知東邦大学では、筆記試験対策や面接指導など学生一人ひとりの能力や特性を教員が把握し、希望する進路先や自治体に合わせたきめ細かな合格支援を行っています。

施設・設備

空き時間や放課後にも利用できるピアノ室、お遊戯や歌の練習を行うリズム室、お絵描きの技法等を学ぶ図工室、離乳食等の作り方を学ぶ保育室を用意。充実の専用施設・設備を活用し、楽しみながら保育のノウハウをじっくり学べる環境が整っています。

主な就職先

小学校教諭、幼稚園教諭、保育士が就職先の中心です。このほか、保育士の資格を活かし、児童福祉施設等の社会福祉法人に進路を決めるケースもあります。

取得資格

保育・幼児教育コース：保育士(国)、幼稚園教諭一種免許状、児童厚生一級指導員資格
教員養成コース：小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(保健体育)
コース共通：幼児体育指導者、NPO日本教育カウンセラー協会認定ピアヘルパー　等