明治大学経営学部（２年次から学科所属）の詳細情報

経営学部（２年次から学科所属）

グローバル化・多様化する社会において、自らの視点に基づいて行動するビジネスリーダーを目指す

経営学部（２年次から学科所属）の学部紹介動画

経営学部（２年次から学科所属）の特長

学べる内容

●経営学科
将来の経営環境の変化を機敏に読み解き、適切に対応する力を磨きます。グローバル化に対応する国際経営戦略に関する科目や、人的資源のマネジメントに関する科目、情報と技術のマネジメントに関する科目などを総合的に配置し、理論・歴史・実証といった幅広い視点から学びを深めます。

●会計学科
会計はビジネスにおける世界共通言語です。本学科では、組織内部の経営管理に役立つ会計から、組織外部への財務報告に役立つ会計まで、幅広く学ぶことが可能です。会計によるデータと情報の作成・理解・分析・活用に必要な能力を養うことができる体系的なカリキュラムが特長です。

●公共経営学科
幅広い「公共」的組織のマネジメントを、経営学的アプローチから扱う学問領域として発展しているのが「公共経営」です。公共組織のマーケティングや経営戦略、財務に加え、公的施設やスポーツ組織の運営、企業の社会的責任や医療・福祉マネジメント等、多岐に渡る分野を専門的に学びます。

▼経営学部紹介ページ（Step into Meiji University）
https://www.meiji.ac.jp/stepinto/keiei/

▼経営学部HP
https://www.meiji.ac.jp/keiei/

カリキュラム

■学ぶ目的を明確にする2年次からの3学科制度
1年次では、年々、複雑化・細分化する経営学の全体像を把握し、基礎をしっかりと学び、2年次からは経営学科、会計学科、公共経営学科の3つの学科に分かれて、専門領域に打ち込んでいける制度です。

独自の学習システム

■グローバル経営人材育成トラック「GREAT」
海外留学や国際ビジネスの分野での活躍を目指す学生のための４年間のカリキュラムです。特別編成の少人数クラスで実践的な英語スキルを身につけながら、英語による授業科目で教養や専門知識を学びます。さらに3年次からは経営学研究科（大学院）との共同設置科目を履修して、より専門的な内容を英語で学べます。

■高度職業会計人養成トラック「CAP」
公認会計士、税理士、米国公認会計士などの資格試験で在学中の合格を目指す学生や、卓越した会計の知識とスキルを武器に有力企業で活躍しようとする学生のためのカリキュラムです。簿記検定の資格を取得しているか否かにかかわらず、ビジネスに必須となる会計の知識とスキルを身につけたいという学生であれば誰でも参加できます。

■経営学部からDX人材を育成する「DIGIT」
「デジタル経営人材開発トラック（Digital Insights for Growth and Innovation Track）略称：DIGIT（ディジット）」では、経営学を学びながら、同時に「AI」や「数理データサイエンス」について、基礎からしっかりと学んでいきます。
プログラムを修了した学生は、「リサーチャー」、「コンサルタント」、「ブランドマネージャー」、「CIO/CDO」といった多様な職種で活躍することを想定しています。
※DIGITは、経産省・文科省が所管する「デジタル人材育成推進協議会」においても、事例として取り上げられています。（令和5年9月15日（金曜日）デジタル人材育成推進協議会（第3回）配布資料より）

目標資格

■経営学部で目指せる資格
公認会計士、米国公認会計士、税理士、中小企業診断士、社会保険労務士、学芸員、社会教育主事、司書、司書教諭　など

■取得可能な教員免許状
中学校教諭一種免許状（社会）、高等学校教諭一種免許状（地理歴史・公民・商業）

主な就職先

みずほフィナンシャルグループ、東京海上日動火災保険（株）、（株）ニトリ、りそなグループ、アクセンチュア（株）、（株）NTTデータグループ、明治安田生命保険（相）、EY新日本有限責任監査法人、（株）きらぼし銀行、（株）ジェーシービー、（株）千葉銀行、TIS（株）、（株）電通デジタル、東京都庁、富士通（株）、三井住友信託銀行（株）、あいおいニッセイ同和損害保険（株）、SCSK（株）、（株）オービック、（株）キーエンス、東京特別区、日本アイ・ビー・エム（株）、（株）船井総合研究所、（株）ベイカレント・コンサルティング、（株）三菱UFJ銀行、レバレジーズ（株）、（株）ローソン、アサヒ飲料（株）、全日本空輸（株）、（株）日立製作所　ほか

※2023年度（2023年9月・2024年3月）卒業生実績