看護学部 看護学科
確かな看護実践力と多職種連携能力を備えた看護職を養成
看護学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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あらゆる世代の人々の健康を守り、いかなる健康状態にあってもその人らしい生活を送れるよう支援することが看護職(看護師・保健師)の役割です。看護学部では、確かな看護実践能力と多職種連携能力、コミュニケーション能力を備えた看護職を養成します。そのために基礎を重視したゆとりあるカリキュラムを編成。徹底した少人数教育や充実した実習教育との相乗効果により、一連の看護実践プロセスを確実に行う力、適切な看護に必要なコミュニケーションスキルを養います。また他学部との合同演習などを通じた多職種連携教育にも力を入れています。
実習施設は、高度専門医療センターから地域医療支援病院、リハビリテーション施設や高齢者施設まで数多く確保。さまざまな現場を経験することは、看護の多様性を知り応用力を養うとともに、自分に合った就職先と出合う機会にもなります。実習期間中はすべての実習先に教員が同行し、実習先の指導者と連携して質の高い教育を行います。実習教育と並行して国家試験対策も早期からスタート。4年次春からは対策講座と模擬試験を繰り返して実力を伸ばし、高い合格率をめざします。もっと見る
- 学べる内容
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地域連携により実習教育や就職も安心。
キャンパスから1時間圏内に主な実習先を確保。すべての実習先に教員が同行して学生を指導するとともに、実習指導者と連携してどの病院においても質の高い実習を可能にしています。
○主な実習病院(2024年5月時点)
公立西知多総合病院、藤田医科大学ばんたね病院、常滑市民病院、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院、藤田医科大学病院、あいち小児保健医療センター 他多数
■教育目標
<コミュニケーション能力>
対象者の健康状態や生活歴などを理解して、適切な看護を行うために必要なコミュニケーション能力を演習科目などで養います。
<多職種連携能力>
医療・福祉分野の人材を養成する本学の環境を活かして、さまざまな専門職と連携し、その中核として働ける力を身につけます。
<確かな看護実践能力>
ゆとりあるカリキュラム、少人数教育、充実した実習環境などにより、一連の看護実践プロセスを確実に行う力を育成します。もっと見る
- 施設・設備
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■実践力を養う施設設備
十分な技術演習が行えるようモニターシステムがついた実習用ベッドを備え、その他にも各種講義に対応した実習室を整えています。白を基調とした清潔感あふれる校舎は、入室管理を行えるカードキーの採用などセキュリティー面にも配慮。学業に専念できる教育環境です。もっと見る
- 資格取得実績
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■2024年度 国家資格取得率
・看護師 99.0%(全国平均87.8%)
・保健師 100%(全国平均95.7%)もっと見る
- 主な就職先
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■2024年3月卒業生就職実績
(保健師)西尾市、東浦町、大阪府池田市
(看護師)愛知医科大学病院、東京医科大学病院、名古屋大学医学部附属病院、藤田医科大学病院、桑名市総合医療センター、国立長寿医療センター、日本赤十字社名古屋第一病院、刈谷豊田総合病院、中京病院 ほかもっと見る

看護学科の概要
- 定員100名
- 募集共学
- 学費199万6700円 [2025年度(参考)]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・保健・衛生学
- ・看護学
目指せる職業
- ・看護師
- ・保健師
資格
- ・看護師
- ・保健師