神戸国際大学リハビリテーション学部の詳細情報

リハビリテーション学部

現役の理学療法士による実践重視の徹底した指導で即戦力として活躍できるスキルを身につけます。

リハビリテーション学部の特長

学べる内容

■医療人としての高い志と豊かな人間性をもつ理学療法士を育成

■リハビリテーション学部
ゼミ別グループ学習(少人数担任制)では、講義・演習以外に教員指導の下、１年次から4名程度で互いに教え合うグループ学習を実施。学んだことの理解が深まります。また、低学年次は基礎科目に集中した全員対象の補習を通常授業とは別に実施。4年次は8月より後期終了の2月末まで全員参加の国家試験対策プログラムを実施します。復習のための講義、グループ学習、模試により理解を深めます。

■海外施設研修
希望者は台湾での海外施設見学を実施。海外での体験学習を通して医療人としての国際的な視野を身につけます。

■実践学習
地域の高齢者向けに介護予防支援、発達障害を持ったお子様のスポーツ支援など多岐にわたる課外活動を通して、コミュニケーション能力を伸ばします。車椅子バスケットボールチームとの交流を通じ卒業時に中級障がい者スポーツ指導員を取得する学生も多くいます。

独自の学習システム

■低学年次の基礎医学教育の強化
1年次では、基礎医学を身につけます。講義終了直後に学内で復習し、教員と4年次アシスタントが対応しており、わからないことはすぐに質問ができます。2年次では、重要科目において前月分の講義内容の理解度を確認する「月次習熟度テスト」を実施します。

■スポーツ現場のインターンシップ体験など実践的な学び
理学療法に基づき、スポーツ選手に特化したサポート方法を体験的に学べます。将来スポーツ分野に進みたい学生が選手のコンディションづくりやパフォーマンスアップを支援。授業形式での学びだけではなく、スポーツサポートの現場に出向き、学外での実践活動も実施しています。

資格取得指導

■充実した対策指導で国家試験合格を目指す

国家試験に合格するために、1年次から徹底した国家試験対策カリキュラムを実施しています。学生の自己学習だけに任せるのではなく、定期的な対策模試や少人数で行うグループ学習をはじめ成績に応じた個別対応など、段階的にステップを踏むことで確実に力をつけ国家試験合格を実現させます。国家試験を間近に控える４年次には、外部講師による講義を受講し、国家試験に向けた復習を行っていきます。

卒業後、就職について

■就職サポート
リハビリテーション学部は、医療接遇マナー講座など、医療業界の就職に特化した各種対策講座を定期的に実施。また、年に数回、リハビリテーション学部に特化した就職説明会を学内で開催しています。

■就職先(2024年3月卒業生実績)
●就職率97.0％
三重大学医学部附属病院、横浜市立大学附属病院、国家公務員共済組合連合会　大手前病院、社会福祉法人恩賜財団　大阪済生会吹田病院、社会医療法人　尼崎中央病院、岡山博愛会病院、医療法人社団生和会　徳山リハビリテーション病院　ほか